4.18.2015

ミミズおけらアメンボ

警視庁保安課は18日、故意にアサガオを枯らせたとして、植物愛護法違反容疑で、世田谷区代沢、会社員、鈴木健太容疑者(32)を逮捕した。同課によると、鈴木容疑者は「アサガオの世話が面倒になった。仕事のストレスのはけ口にもなった」などと供述。先週11日何者かにアリンコ10匹踏み殺された事件および、ビフィズス菌への感謝を怠っている事件への関与を認めている。

鈴木容疑者はアサガオを自宅マンションのベランダの植木鉢で育てた後、一ヶ月ほど水を与えずに枯らせたとされている。ベランダとはいっても微妙に陽が当たらない配置だったという。

鈴木容疑者の自宅からは、最近使われた形跡のないじょうろが見つかっている。愛護法で義務付けられている観察日記は見つからず、鈴木容疑者は捨てたと供述している。

世田谷署員が同日午前3時20分ごろ、路上で自転車を降りて立っていた鈴木容疑者を発見。自転車の前カゴにポリ袋に入れたアサガオがあるのを発見し、任意同行した。「ばれないと思い、こっそり燃えるゴミときて出そうとした」と供述している。